2016年11月20日日曜日

Would you like to join SOTI family? SOTIの仲間になりませんか?

Hi guys! I'd like to introduce SOTI program 2017.

みなさま本日は紹介です。 

私が今年の夏に参加しました、南カリフォルニア大学のSummer Occupational Therapy Immersionがまた開催されます。2014年から毎年1回開催され、来年で4回目となります。1回目は11人の参加者でしたが、去年はなんと46名!!!!

世話人のDaniel Parkさんから来たメールの一部を載せます。Dannyはみんなの良き相談役で本当にこんなに良い人に会ったことがないぐらいのいい人です。


We would love to continue to build SOTI and to provide others with the opportunity to experience life at USC and in Los Angeles.  Therefore, I wanted to write today to request your help once again in getting the word out about SOTI to anyone whom you think may be interested!   You have always been our very best advocates in letting your friends, teachers, and colleagues know about this program, and so I really appreciate you sharing about SOTI to those you know.  I attach our 2017 SOTI flyer here, as well as a recruitment email (copied below) we have been sending out to our colleagues around the world.  Do feel free to forward information about SOTI as you deem appropriate.  (And also check out our SOTI webpage and Global Initiatives Facebook page if you haven’t already…links below!)

 FYI, the program dates are June 30 – July 28, 2017, and tuition is $3500 (although we provide USC housing for free as always).  

Personally, I’m doing really well myself.  I attach a picture of Cheryl and Mattea here – Mattea is now 2 ½ and a thriving toddler J   Blessings to all of you!  Let us know how you are doing!

上記を簡単に訳すと、来年もやるから、友達とか先生とか仲間に伝えて♪ってことです。

以下ちょっとQ&A式に 

①What's SOTI? SOTIって何?
SOTIプログラムは将来アメリカでOTの大学院に行ったり、働きたい人のために1ヶ月間、天下にその名も轟く南カリフォルニア大学で授業体験をしたり、向こうの臨床や研究施設を見学したり、文化に触れ合ったりするものです。先ほどのDannyさんを中心に、USCの学生(大学院生)が手取り足取りコーディネートしてくださいます。本当に日本顔負けのOmotenashiです。


②Hou much? 費用は?
上にも書いてありますが、$3,500です。3500ドルなので、レートに左右されますが、約40万円と踏んでください。しかし、これ、破格の安さです。なぜなら住まい込みです。USC Cardinal Gardenという寮に滞在できます。Los Angelsに1ヶ月住んで、しかも授業料込みで40万で暮らせません。食事はたまに昼ご飯や夕食が出ますが、基本食費は自分持ちです。私は予習復習であまり外食できなかったので、航空券込みで全部で7〜80万円ぐらいでした。これでも破格だとは思います。



③Dormitory 寮はどうですか?
2 or 4名で1室ですが、基本4名で他国の学生と共にします。ベッドルームが2つあり、広いキッチン冷蔵庫もあります。寮でみんなで料理を作ったりもします。調理用具は用意してくれています。風呂トイレは1室共用です。リビングがあり、ソファもあります。シーツなども用意されており、寮にはコインランドリーもあります。ま、至れり尽くせりです。そして、セーフティロック&ガードマンも見守っているので、寮の中は安全です。




④Lecture 授業はどうですか?
もちろん全部英語です。私もかなり苦戦しましたが、臨床をやっていたことと、あとは前日にスライドなどを送ってくれるので予習をすれば、なんとなくわかります。臨床を見るのは言葉はいらないので、何をやっているかはなんとなくわかります。英語をおいといても、Dr. Frolence ClarkやRuth Zemke大先生がたのLectureを受けることができるというだけでもすごいことです。また、動画とかで動くSIの祖Ayersとか見た時には、思わず日本語で「動いたw」と言ってしまいました。OSセンターや大学病院、リハセンター様々な現場がみれたのはこの上なくexcitingな経験でした。発表、ディスカッションもあり、今でも英会話のレッスンを受けていますが、彼らと話をした方がよっぽど英語は上達すると思います。レッスンよりも場数です。皆、心広く受け止めてくれて入るのですごく楽です。




その他、経験については、過去のBlogをご参照ください。

⑤When does it start? いつ始まりますか?
来年6月30から7月28日です〜。その前後数日は寮に住めますよ。僕は知らなかったのでギリギリに飛行機をとっちゃいましたが、ゆとりを持つのもいいかもですね。また独立記念日にあたりますので、向こうでハッピーな祭りを味わえると思います。


さいごに
様々なページで宣伝されています。

Global Initiatives  Facebook page:  https://www.facebook.com/USCChanOSOTGlobal/

私はSOTIprogramで貴重な体験をしました。英語ができない、海外不安、とか色々悩むこともあるかもしれません。私は、SOTIで一番年寄り(40 over)で、ルームメイトや受講生はみんな学生で18〜21とかで、それでもみんな仲良くしてくれましたし、助けてくれました。団結力が強く、SOTIfamilyって呼ばれています。私は向こうで誕生日を迎えたので、みんな祝ってくれたり、もうSOTIfamilyには感謝感激です。最終日には皆涙涙です。今朝もSOTIの中国の仲間とお互いの進捗や状況についてdiscussionしました。あなたのOT人生をイノベートすること間違いなしです。

興味のある人はぜひチャレンジしてみたらどうでしょうか?

何かわからないことがありましたら、お問い合わせください。私に分かる範囲で答えますよ〜。




2016年11月9日水曜日

ACE広めます(広めたい、広まれば〜w)

トランプ、ヒラリー激戦という。まあ人それぞれの価値観なので、いいと思うことも悪いと思うことも人それぞれ。相手は思うようにならんもんです。ただやる前とかガタガタ文句を言っても始まらんですよね〜。問題は結果と、前に進んでるかで、口で言うのは何事も簡単です。Yes we canです(古いかw)。

タスクを頑張ったおかげで色々カタがつき、次の締め切りまでほんの数日間時間ができましたので、以前から考えている、そろそろACEを広めなくてはということに取り組んでいます。せっかく協会の研究費を使わせていただいたので、それをなんとか広めるよう貢献しなくてはと思っています。


ACEにはprojectメンバーがいて、HPの作成など頑張ってくれていました。
数ヶ月前からHPはできていましたが、


一番の問題は 検索エンジンに引っかからない



ブログ記事からのダイレクトリンクしか、行きようがないという事実w。

そこで、今回はブログにリンクを登録したこと、様々な登録、表紙の微修正などを行いました。

ここで、お願いですが、ブロガーの皆さんやSNSで興味を持っていらっしゃる方はHPへのリンクを貼る、あるいは拡散していただけましたら幸いです。


多くの方に見ていただいて、自由に使っていただけましたらこの上ない喜びでございます。特に許可とか何もいりませんので好きに使ってください。金なんて、許可なんて、版権なんていらねーww メンドクセーw ALL Freeです。ノンアルです。

一度見ていただきまして、「あーこんなのなくても俺できるし、COPMだけでw」と思われるかもしれません。

おっしゃる通りw


まったく持ってそれで構いません。使うかどうかはその方次第。熟練者にはまったく必要のないツールでございます。



さて、ACEの表紙の写真ですが、OTとクライエントの光り輝く協働を示しています。

これ実は私のクライエント(プロ)に依頼して、撮っていただいたんですよね。私、ネット上でクライエントの話書かないのですが、これコピーライトっすとか冗談で話ししていましたので、ACEには©️ついてますw。これもこの上ない幸せ。


ACEホームページは右リンクに載ってます

2016年10月3日月曜日

自分に余裕を作る

大学教員に久しぶりに戻ってから、本当に思うのが、最も能力を要する仕事の一つだなあと思います。教育能力・研究能力・臨床能力を兼ね備え、学生・臨床家と協力して創っていくというマネジメント能力も必要とされる。なかなか大変です。学生を教育しつつも、実習などで臨床の先生方にもお世話になります。長いこと臨床もやってきつつ、大学での教育経験も持っているのでどちらの状況も少しは分かるかなあと思います。今までにないような3者で創る関係ができればいいなと常に思っています。口だけではなく、本当に実行していくためには常に自分に余裕を持っていたいと思います。

新しい職場になり1ヶ月経ちましたが、帰りに京浜東北線が5回近く止まりました。遅延する京浜東北線は乗車率200%のすし詰め状態になることも多く、こういう時は皆殺気立っています。「痛い痛い」と声を上げたり、怒ったり。そんなときに「あー気持ちはわかるけど。余裕が無いんだろうなあ」と思って聞いています。そもそも京浜東北線は日本トップレベルの混雑路線です。僕は車通勤が好きで、席に座りたい方なのでイラッとする気持ちがないわけでもありません。こういうときにストレスは溜まりやすくなりますね。しかし、僕はこの路線に毎朝座って通っています。お陰で、よく帰りに止まっても、朝が座れているので、そこまでイラッとしません。

その理由は朝始発で出るからです。朝4:30には家を出て、5時40分には大学についています。常に一緒でルーティンです。大学にタイムカードはないですが、大体一般病院と同じ17:30に帰るようにしています。過去の経験から大学の先生は大体9:00とか10:00とかにいらっしゃる方も居ますが、9:00〜21:00で仕事しても、5:30〜17:30で仕事しても同じ12時間なので、僕は朝早いほうが効率的です。まあ、その中での時間の使い方もどちらかと言うと私は効率的な方だと思います。管理職ではないので12時間もあれば邪魔されずにかなり仕事ができます。

17:30に帰ることで、19:00前には家につきます。そうすれば子供や家族と2〜3時間は話ができます。そして21:00〜22:00には寝ます。朝は3:00〜4:00には起きます。早いですが6時間ぐらいは寝ています。学会中に飲んだときは6時位に起きる時もありますが、基本通常の仕事のときは飲んだ翌日も土日もこのペースです。尚、私は10年間ぐらい目覚ましをかけたことがありません。そうです。もう病気のレベルです(笑)。

夜、家族と話をすることは私には大切な作業です。なぜなら、だいたい週末は講演か協会などの仕事が入るので家族と過ごす時間が少ないです。そのためにも毎日話ができることは重要です。朝は皆が起きるまでいると、仕事に間に合わなくなるのと電車が混雑します。そして、たまに週末の休みができたときには外出したり、小旅行をします。月1回ぐらいのペースです。これらを通して、家族とは楽しく過ごしています。

自分にストレスの低い方法を選択しなくてはなー。っと。僕は、朝のラッシュが続くと気が狂いそうになるので、早く起きて動いたほうがいい。早く起きるのはそこまで苦痛ではない。だから始発でいつも山手線も京浜東北線も座れますw。自分で自分に余裕を作る。それもセルフマネジメントですね。荒れる日もありますが(ま、そんなときには家族や友人に愚痴りながらやけ酒でもしてw)、ルーティンは穏やかに過ごしたいですね。自分に余裕が生まれると仕事もはかどるなと思います。ま、今日のように深夜まで仕事をする日もたまには有りますがね。おかげさまで、職を変えても忙しさは続いております。忙しいウチが華です。





マネジメント本好調です。ありがとうございます。

2016年9月5日月曜日

作業で結ぶマネジメント

作業を大切にする実践のためには、作業の知識と技術は必須だ。

前者のために僕らは通称事例本「作業で語る事例報告」を世に出した。




しかし、それを身に着けたとしても、実際の臨床ではうまくいかないことは多々ある。

そのためにはマネジメントが必須だ。そう感じた僕らは事例本に続く、マネジメント本を出すことに決めた。




そして、今日、「作業で結ぶマネジメント」が完成した。


「作業で結ぶマネジメント」には一見作業と関係ないような内容も含まれる。しかし、それは全て作業で結ぶために必要なことなのだ。これらの作業で結んだマネジメントは全ての筆者らが実体験から紡ぎだした結果だ。

自信がない、仲間が居ない、部下がついてこない。様々な悩みが臨床にはある。

「自分にも作業療法をしよう」


第50回日本作業療法学会で先行200部発売。

2016年8月16日火曜日

マネジメント本が変えること④ 

仲間とのリレーBlogです。
マネジメント本が変えること① by ryukyuOT
マネジメント本が変えること② by tomoriさん
マネジメント本が変えること③ by 侍OT

作業を大切にする実践を行うには2つの壁があると思う。


まず1つは、その実践方法がわからないという作業療法の知識技術に関する壁

それを打破するために皆で創ったのが
「作業で語る事例報告」



もう1つの壁は、知識技術があってもうまくいかないという環境因子の壁

その壁を乗り越えるために作ったのが、マネジメント本


やれないことを嘆くより、どうやればできるかを考えたくなる本。

私の最初で最後の大規模管理者としての思いがここにある。



2016年8月4日木曜日

感謝しかない There is not the person who is happier than me.

Los Angelsから帰国し、LAのことを書くべきとは思いながら、筆を止める訳にはいかない。

本日、私は今の病院の常勤勤務を終了した。
LAにいる時から最後のプレゼンテーションをしてくれと言われていたので、まあ用意して実際、うちのスタッフはいいことやっているので自信を持ちなさい。そしてkeep going!! go ahead! 進むことを止めるなというエールを送りました。

そして、終わった後にはまあ花束贈呈くらいかな〜と思っていた。

それは、大きな誤算だった。

スタッフは様々な登場人物(院長)を含め、壮大なMovieを用意していた。



彼らが作成した動画は、素晴らしく感動を揺さぶるものであったが、それを覆い隠すように楽しむことに専念した。

作業を大切にする、クライエントを中心とする、活動と参加にアプローチする病院を作る道はとんでもないほど大変な道だった。しかし、多くの人に助けられ、いま達成することができている。そして、今、離職する自分であるが、多くの人がその別れを惜しんでくれている。そして、今までの功績をたたえ、私がいない状況下でのこれからの発展を約束している。管理職としてこれほど光栄なことはない。本当に皆ありがとう。

そして、サプライズとして、動画の最後にメッセージがあった。何故か、娘と息子、そしてかみさんのメッセージ。プライベートの話が出ていることで動揺し、なんとか気持ちを抑えることができたが、どうやら、スタッフが手紙で依頼をして、そして、かみさんと家族が答えたようだ。家族にはさんざん迷惑をかけてきたため、気持ちを抑えることが本当に大変だった。


さらに、サプライズゲストとして、退職して京都から駆けつけた元右腕、PTをまとめてくれいてた元左腕、そして、産休中に休んでいる皆。時間給をとったり、子育てで大変な中、駆けつけてくれて、本当に申し訳ない。そして、それを裏で数時間見ていた院長と事務長が、こんな送別は見たことがないと口を揃えた。それはそうだ。俺も見たことがない。




そして、主要メンバーの決意宣言。私は何も心配していない。君たちならできる。



さらに、最後にサプライズゲストですと、登場したのは、かみさんと娘と息子だった。車で1時間ぐらいかかるし、人前に出ることを極端に嫌がるかみさんが、子どもとまさかの登場で、花を自分の子供から受け取るときには最大限に何かを堪えることしかできなかった。元管理者としてプライベートと仕事は分けたいという思いと、スタッフと家族の思いの両極の間に感謝しかなかった。





そして、僕は最高の仲間に囲まれ、最後の日を迎えた。こんなに幸せなことはない。本当に涙を堪えるのが精一杯だった。
僕は送別会をされる資格はないので、リハ科の送別会は全て断っていた。病院の主役職の送別会を半ば拉致され出た後、2次会の会場にはOTが勢揃いしていた。

すべてが終わり、半ば終電で帰宅し、駅から家まで帰る途中、感動は自然と跡を絶たなかった。生半可の道ではなかったが、つらい思いをしたからこそ、最高の感動が待ち構えていた。最高の家族、そして仲間に感謝しかない。私は世界一の幸せものだ。これからもまた試練が待ち構えているが、苦しみながらも最終的には楽しみたい。



全ての愛する仲間に感謝。


2016年7月27日水曜日

LA生活 その3

馬を愛でていますが、動物はあまり好きではありませんw



いやー色々トラブルありますが、TKBさんのおかげで一息つけそうです。持つべきものは友ですねえ。

さて、LAで苦行を強いられていると思われがちです。確かにハードでは有りますが、楽しんでもいますよー。Site Visit(施設訪問)なんて楽しいですしね。もちろん病院や施設も楽しかったですが、いわゆる病気を持たない人の予備的なものがたくさんあります。Ocean therapyとかhomelessに対してとかね。日本にないもの、日本と変わらないものどちらもアメリカというレンズを通すと新鮮です。いつか機会があればゆっくり話せるといいですね。

プライベートではいろいろな国の仲間が面倒を見てくれていますよ(まあ心の支えは日本文化バンザイで西方先生が必須ですがw)。中国の仲間が特に仲良くしてくれます。Universal studioも遊びに行きました.


写真、右の方の彼はReyというRoommateで中国の学生です。すごいユニークでいつも分かりやすく英語をしゃべったり、話を聞いてくれます。後ろの男性も同じ部屋のRoommateでサウジアラビアの学生でアダ名はzizです。彼は面倒見が良くて、いつも”Tatsu大丈夫か?"って気にかけてくれています。皆学生で、年は僕の1/2ぐらいですがw、皆いい人です。そして、大学院を目指そうと思ってたり、モチベーションが高いっす。あとRoommateに台湾のShaunというヨーヨーのうまい学生がいるのですが、彼もよく助けてくれます(写真ねえなあw)。



彼はYingさんといって、Physician(医者:リハ医)です。そしてRehabilitation Therapistの資格も持っていて、上海の病院のリハ科の責任者でも有ります(※ 中国ではPTとOTの資格が分かれていません)。年も一番近く、数少ない臨床経験者でもあるので、一番良い理解者で、よくリハビリテーションやOTについてディスカッションします。中国御一行のリーダー的存在でもあるので、私を仲間に入れてくれて、助けて下さいます。


この前は皆さんに日本食を作り、素麺やそば、そして納豆にチャレンジしてもらいました。納豆は一部しかウケなかったですw




昨日は手作りで中国家庭料理をごちそうになりました。美味かったです〜


ということで、すでに帰国も明々後日となりましたが、一人帰国の不安を抱えながらラストスパート楽しんでいますw。世界は広いし、世界は狭い。
ではまたねー。


2016年7月23日土曜日

LA生活 その2

You know~ は「あなた知ってる?」と思っていましたが、「えーっと」って感じということを知りました。こちらの人は多用します。違う国ではYou like〜というらしいですw。

LA生活もあと一週間強となりました。英語は相変わらずですが、長いようで早いおっさんの学生生活です。友人たちからリクエストがありましたので、こちらの生活ぶりを紹介します。

SOTIprogramの学生はCardinal Gardenという学生寮に住めます。本キャンパスの近くにあります。(OTの学科のキャンパスは遠いです)。キッチンやトイレ、バスが付いていて、2名一組で部屋とベッドがあります。1室は2名から4名で僕は4名の部屋です。机もあるので、仕事がはかどります。週に一回バスタオル2枚とシーツハンドタオル1枚各自、そして部屋にトイレットペーパーが支給されます。バスタオルを持ってきましたがいりませんでした。

傘を持ってきましたが、雨は降りません。一回も降ってません。朝は曇っていても、9時くらいから日差しが出て、毎日ピーカンです。日が当たると痛いぐらいに暑く、サングラスが必須ですが、日陰はカラッとして涼しいです。昼でも建物の中はクーラーガンガンなので寒いくらいです。夜はむしろ寒いくらいです。

残りわずかでようやくリズムが出来てきましたが、日本より2時間ぐらい遅くなっています。朝6時ぐらいに起きて、まずは懐かしのBilly the boot campで運動をします。マジです。おかげで多分痩せていると思います。朝の運動は僕のroutineです。



授業は月曜から木曜までで、金曜日は息抜きの観光です。美術館やビーチに行きます。朝は9時か10時くらいに授業が始まるので、7時40分とか、8時20分とかにバスに乗ります。バス停までは工事もあって、歩いて10〜15分ぐらいあります。バスは無料でキャンパス間と主要駅1つを結ぶ大学専用のバスがあります。遅く行くと乗れなかったり、早く行ってしまったり、全然来なかったりとありますが、早めの行動がいいかなとは思います。バスで40分ぐらいかかります。


授業はOSやSIこちらの保険制度、大学の研究など多岐にわたりますが、USCならではのOSやSIが主を占めます。そして、各国のOTの発表(僕もしました)もあります。グループディスカッションもあって、他国の学生と話をするのは楽しいです。授業はもちろん英語で、情け容赦なく早いっすww。聞き取れないので、予習が前提です。前の日の夜に翌日の資料を送ってくれるので、それを毎日必死に訳します。自転車操業ですw。それに加え、毎日の日記みたいなものと、週一回のディスカッションのための論文を読まないといけないので、英語ができない私はまあ必死ですw。他の学生は遊びに出かけたりしますが、一人必死で翻訳していたりします。そのおかげで、授業で何を言っているかさっぱりわからなくても、予習と研究と臨床の知識があるため、なんとなく全体としてこんなこと言ってるんやろなーっていう想像はできるので、授業の理解度は5割ぐらいでしょうか。しかし、こちらの研究姿勢は本当に勉強になります。


食べ物ですが、基本すべて「すぎる」がつきます。

多すぎる or/and しょっぱすぎる or/and 甘すぎる

子供が好きそうな色のカップケーキw

美味しいのもたくさんありますが、容易に太りそうなので、基本サラダを食べて生きていますw。歩いて10分ぐらいのところにスーパーがあるので、そこで買い物をします。バナナは一房1ドル、ブルーベリーとかも1パック1ドルぐらい、サニーレタスもそれくらい。アボガドも一つそれくらいで、あとはコーン缶を買って、簡単なキッチン用品は用意してくれている(皿、鍋、包丁など)ので弁当にして持って行っています。結構安いですし、日本製品は少しだけ割高ですが、いろいろあります。自炊すればそんなに食費はかかりませんが、外で食べると大体1000円ぐらいかかります。飲み物は主に水を飲んでいます。ミネラルウォーターを買っていましたが、大学や寮に水を汲める場所があるので、そっちで十分ですね。

僕はカップうどんとそば(肉系はアメリカでは持ち込み禁止)とチンするご飯とインスタント味噌汁、緑茶、ポカリの粉末を持ってきましたが、余るくらいですね。醤油や調味料は持って行ったほうがいいかなー。マヨネーズは2週ちょっとでなくなりました。



ちなみにこちらの豆腐は一丁200円ぐらいしましたが、木綿豆腐を硬くした感じですw 日持ちが2ヶ月しますw とはいえ、日本食サイコー!

娘も25日までに宿題を終わらせると言っとるらしいので、僕もLAで来週末のFinal presentationの資料もあと少しで完成に至ります。早め早めの攻撃が重要で、終わったら日本の仕事ですw。

長文失礼しましたー。またねー。


2016年7月10日日曜日

LA生活 その1

Hi, guys!とこちらの人はよく言います。
guysは別に下に見ているわけではないんですね。勉強になります。

今後、SOTIprogramに興味を持つ方もいらっしゃるでしょうから、まとめきれないですが、軽く書いておきます。毎年1名ぐらいの日本人の参加者がいらっしゃるようです。

USC SOTI programが開始して一週間経ちました。正確に言うと、LAに来て10日になります。毎日のように仕事のメールが幾つか日本から来るので、そんなに寂しくありません。しかし、こちらではかなり濃い日々を送っています。

とりあえず、英語が全くわかりませんw。他の学生さんたちはみんなペラッペラですw。このプログラム開始以来、一番年寄りで一番英語ができないバッケンレコードを塗り替えていますw まあ、必死で予習して、1〜2割かなーと。事前にSkypeでの英会話教室を2年間やっていたのですが、成長したのは度胸のみですw。発音が違うらしく、単語ですら、それ自体が通じませんw。でもみんな優しく聞いてくれ、そしてフォローしてくれます。

しかし、授業は基本的なことをやっているので、なんとなく日本で勉強したことを反芻する感じはありますが、みんなが笑うところでついていける打率は1割です。それでも、verbalに頼らないところとか、なんとなくわかっているところから学べるものはたくさんあります。


一週間をざっと説明要約すると、学校を見学しました。だいたい日本と同じ感じですが、廊下に有名な歴代OT教授が飾ってあるのは圧巻です。


授業ではすでにDr. Clarkの授業が2コマあり、OSやマネジメントのことを話されたり、他ではクラフトをやったり、OTD(臨床の博士)を取られた先天性上肢欠損の方の体験談を聞いたり、こちらの保険制度(これは日本語サイトで予習しましたw)を学んだり、クラフトをやったり、グループディスカッションをしたりなど盛りだくさんです。少しでもついていくために、みんながお出かけしても、一人せくせくと翻訳する毎日です。おっさんは辛いよです。

(グループディスカッションではみんな優しくしてくれます)


また、OS centerにも行きました。重要文化財になっている建物だそうです。



家の中にMary Reillyの肖像画(MOHOの本に出てたのと一緒)が飾ってありました。



金曜日には病院見学で、急性期の大学病院とがんセンターに行きました。書ききれませんが、心臓に力を入れたり、occupation centeredとかoccupation engagementを大切にしているようで、急性期からやっている感じでしたね。卒業生が多いようで、お膝元という感じです。10年前に来た時とはだいぶ違っています。まず、OT室が広かった。日本の回復期ぐらいありましたね。設備は似ています。ちなみに頸部骨折は2~3日で退院だそうですよ。


ちなみに、週末金曜はいつも観光が入っていますので、いい息抜きになります〜。今週はスペースシャトルを見てきました。



全然英語しゃべれないですが、本当、スタッフの方々や他の生徒の仲間が本当に親切なので、楽しんでやっていけています。いっつも誘ってくれますが、翻訳のために断ることもしばしば。すいません。けれども感謝感謝です。

ではまたー。明日は休みですが、Ocean therapyを見学に行ってきます。


2016年7月1日金曜日

挑戦の旅

えー。仕事を一段落終えて、挑戦の旅に出ました。

南カリフォルニア大学のSummer Occupational Therapy Immersionという1ヶ月のプログラムに参加するため、先ほど寮に着きました。英語もしゃべれんし、子供と1ヶ月離れるっていうのもちょっとセンチだったし、しかし、これは私の修行です。

飛行機の航空券の予約を焦っていたのか、名前と苗字を間違えて、乗れないですと言われ、旅行会社と航空会社の電話のはしごをして、いきなり出発で出鼻くじかれた感じから始まりました。いやー成田ですでに帰りたくなったw

しかし、臨床や管理からはなれたら、僕の商品価値なんてさらに、ほとんどありませんから。アメリカで色々見て回って勉強します。スタッフや参加者の方はみなさんとっても優しいです。

しかし、テキトーに頷いているけど、冗談抜きで英語が1割ぐらいしかわからん。いやー参った参った。どうする?(爆笑)参加者の中で一番年寄りで、英語がわからん人だと思うけど、頑張ります。

ちなみにアメリカでもOTの認知度は高くないらしいですよー。なりたい職業のトップランキングだから知っているかと思ったらそうでもないらしいですね。PTとOTの区別もつきづらかったりとか、日本とちょっと似てるかもしれんです。そういう情報は楽しいです。

とりあえず、頑張ります。

2016年6月24日金曜日

さようならの唄

長渕剛はロン毛で声もちょっと繊細で、そして女性ファンが多かった時代の方が好きだ(ちなみに「長渕剛LIVE」という1981年の千葉でのLIVEアルバムは昔も今もヘビーローテーションの1枚で、その中でも「さようならの唄」が押し曲ですw)。とは言っても長渕の曲はこのアルバムでしか聞かないけど。


1つの旅が終わろうとしている。

作業療法士は人生のパートナーではないと思う。ゆりかごから棺桶まで一緒にいるわけではない。作業療法士は伴走者であり、時には子であり、時に親鳥かもしれないが「はじめまして」と開始されてから、ターミナルを除いてはエンドレスに行われ、人生のゴールテープを一緒に切ることが最大の成果ではない。残念ながら、気持ちだけあっても効果のないことに付き合うほど我が国の財政は満たされていない。

クライエントが作業療法士とともに作業と関わる術を覚え、自律する。最終的には作業療法士が離れた後も自ら作業的存在になれるようにエンパワメントされ、幸福な生活を送っていくことこそが最大の成功だと私は思う。

クライエントが千差万別のように、作業療法士が何を思って、何を目標として仕事に取り組んでいるのか?も千差万別。私は作業を大切にする組織を作る。それも回復期で大人数で。が目標。そうすることで、恐れ多いことだが日本の作業療法やリハビリテーションにほんの少しでも影響を与えることができればなと思っていた。それは医師から発信するのではなく、リハから発信することに意味を置いていた。リハビリテーション医療チームの1職種の立場でどこまでできるのかというチャレンジだ。

開設から7年。8年半前に作った企画書が出てきた。読み返してみたら、その9割は達成していた。そして、今は仕事を楽しむことが多い。管理も作業療法も。素晴らしい環境に恵まれている。まだまだやらなくてはならないことはあるけれど、今は自分の職場と仲間を誇れる。
 今までその1000倍ぐらい辛い思いをしてきた。簡単な道ではなかった。ただ単に理想を掲げて現場以外で言っている人ではなく、臨床現場のゼロ地点から辛酸を舐め、仲間に支えられ、ようやくここまで来たことは自分で褒めてあげたい。考えてみれば、1000倍の辛さがなければ、今の楽しさは1億分の1だったかなと思う。血を吐きそうな辛いことも振り返った時には楽しさを感じるためのスパイスだった。

さて、私の目標の最終形態には私はいない。私がいなくても作業的組織であり続けることが私の目標とする最終形態。私の目標を達成するためには私はいてはいけないということだ。マネジメント本にも書いたが、イノベーター的リーダーはいつまでもトップにいてはいけない。そもそも抜本的に管理者としての素質や能力が高くあるわけではない。


従って、病院を去ることにした。


まだ8月に3日ほど勤務は残っているけれど、本日が私の中での管理者としての最終出勤日だった。辞めるということで様々な職種の止められ、時には涙を見る、こんなのは人生で初めての体験だったし、私は幸せ者だなと思った。私がいなくなってからも、残された君たちならきっとやってくれることを確信している。8年以上前の企画段階からそのゴールには私はいなかった。

口は悪いし、職員の送別会にも、結婚式にも出ないし、ファシズムだしw、それなのにどの職種もみんな仲良くしてくれてありがとう。


全てのスタッフに心からの感謝と激励を込めて。
「さようなら。また会おう」


もう大組織で管理者として生きることはないでしょう。
半径5m以内の小動物を殺害できるほどのオーラを身に付けたいwと言って、
人を寄せ付けないダメな管理者でしたが、

「我が管理者人生に一片の悔いなし!」

(知らない人は北斗の拳読むべし!w 北斗の拳16巻)

さて、一つの旅が終わるが、まだまだ旅は続きます。
次の旅ではどんな苦難があり、乗り越えて楽しいことをぶちまけるのか?
乗り越えられずぶちまけられないのか?w 

これからも宜しくお願いします。


2016年6月7日火曜日

仕事は「楽」ではない

仕事というのは、「それを生業とすること、生計を立てること」とあります。
まあ、生きていくために仕事をするので、道楽やボランティアとは違いますね。

いろいろな人と会っていると、仕事に様々な楽(らく や たのしい)を求める人がいます。多くの場合は2タイプに分かれるかなと。

1.仕事で純粋に楽(らく)を求める
ただ単にきつい仕事を避ける。休み時間が多いほうがいいし、面倒なことは少ないほうが良い。勉強はしたくないし、休日は多いほうがいい。そんでもって給料は多いほうがいい。

まあそりゃそうだ。

2.仕事に楽しいを求める
楽しい仕事を求める。作業療法を楽しくやれるような職場がいい。辛いことばっかりで仕事が楽しくない。

しかし、個人的な観点からすれば、それはナンセンスかなーって思っています。んな都合のいい話があるはずがない。

私が恩師である医師から言われたのは、医療・福祉の生業として生きる人は基本人の不幸で飯を食っています。そのためには知識・技術の研鑽は必須です。この業界の業務体制はどんどん過酷になっていきます。また、医療福祉の世界以外でも、仕事で面倒なことが一生ないなんて、あるはずがありません。

仕事なんて辛いもんです。長いこと人生をやっていると、うまくいかないことなんてたくさんあります。仕事を楽しんでいる人のように見える人たちは、主体的に自分でどうやったら仕事が楽しくなるかを考えて、苦労してつかんだ結果なんだと思います。みんな不安がないわけじゃない。それを打ち負かすほどの何かを主体的に動いた結果がついてきているんです。待っていて、誰かがやってくれるさーでは、何も始まらないんですね。

仕事を楽しくするもしないも自分次第っちゅうことです。
自分と未来は変えられるので。


2016年4月28日木曜日

多事多端

えー。本日はグループの新人リハ研修会でクライエントとの接し方について、話をさせていただきました。昼過ぎの一番眠い時間帯でしたが、職種かかわらず皆さん真剣に聞いてくれました。

そして、話の後にすぐおいとまして、協会のすごく偉い方とご一緒し、とある場所に行ってまいりました。まあそこで色々ディスカッションしたのですが、「おいおい、まじかよ」という驚きの心の声は私以外の誰にも聞こえません(笑)

今日はメールで色々タスクが入ってきたにもかかわらず、また一つ少し重いタスクが入ったことは確かです。まあ、いつかお話できるように私も頑張ります。Tomoriさんからも言われましたが、そういう運命にあるんだなーと思い、タスク管理をちょっとしないといけないなーと思いました。(タスク管理の仕方は、秋発売のマネジメント本に載っていますよー 笑)

そして、明後日から、昨年出来なかった、当院OT合宿が開催されます〜。私は前乗りで用意しますよ。さて、当院のリーズニングシートをちょっと再編し、裏となる根拠などをつけたし、もう少し構成的にしました。まあこれには経験談しかないので、いつか論理的に肉付けしたいと思っていました。その第1歩ですかねー。週末は当院OTのために話しますー。とは言っても他のスタッフにも今年は話をしてもらいますけどねー。



さて5月は、神奈川県大での授業から始まり、イムスグループOT研修会で当院OTと運転研修を1.5日そして、佐賀県OT学会での講演(HPに載っていないが、行きますよー)、マネジメント本の編集作業、そして静岡県学会と盛りだくさんです〜。

そして、8月は長野に伺います。

9月の札幌学会では、ACEの発表とともに、日本臨床作業療法学会でモーニングセミナー(結構楽しいことやりますよ)、そして、運転と作業療法研究会でのナイトセミナーで司会もします。定義改定シンポジウムでは、Tomoriさんを会場席から支えますw。
そして、学会に間に合えば、マネジメント本も販売される予定です。

秋には、全国研修会で定義について仙台に伺う予定ですし、まだ未定ですが、神奈川県士会、運転と作業療法研究会、作業療法臨床実践研究会、福岡OT実践研究会、北里大学の卒後研究会?でお話しさせていただく予定(これらも秋)です。しかし、私の予定が管理できておらず、すべての日にちが決まっておりませんー。すいません。

今年も激動の一年になりそうですが、まあその環境を楽しめる心の余裕を持ちながら業務調整していきたいと思います。

2016年4月19日火曜日

また会いましょう 또 만나요(トマンナヨ)

Tomoriさんが書かれているように、先週末から韓国にお邪魔してきました。これが波乱万丈珍道中でした。

まずしょっぱな1日目、仁川空港が濃霧のため、飛行機が2時間遅れ。さらに、韓国についたら入国審査でまさかの2時間待ちw。ディズニーランドか?という状況で、事前にKong教授が取っていただいた新幹線を諦め、外に出てwi-fiをつなげると、Kong先生が「チケットまた取ったからGo!」との連絡。発車まで15分ダッシュするw。なんとか乗り込み、2時間の鉄道の旅で結局13時間かかりましたw。ついたら、そこには一仕事した酔っ払いのお兄さんがw



宴もたけなわの際に登場した私ですが、せっかくなのでプレゼンなんかして、しかし、皆さん凄く聞いてくれました。ありがとうございます。



その後は友人のLeeさんと旦那さんと久しぶりの再会。いろんな情報交換と、美味しい鳥をいただきました!韓国料理は美味しいが、食べきれない〜。




2日目は大田ウェルネス病院にお邪魔しました。紙が貼り出されるほど歓迎されて恐縮です。


ここではVRなど様々なIT機器を見学しました。ディスカッションの中で、韓国ではリハ室から出てリハをしてはいけないようで、日本との制度の違いを目の当たりにしました。しかし、出来ないから嘆くのではなく、どうやったらできるかを考えていく必要があるのでしょうね。

その後、ソウルへ移動し、Tomoriさんのプレゼンのもと、向こうの先生とDementiaとADOC korean Ver.に関する意見交換。私は臨床的知見と作業療法の捉え方についてDiscussionしました。

その夜もKong先生をはじめとして、大量のおもてなしを受け、通訳のKimさんと大爆笑し、Tomoriさんと帰ってきた部屋が超広い。VIP中のVIP待遇です。マジかと思いながら、いつもの2枚あったガウンを着ると、えらい丈が短いし、紐の位置が超高い。どっちも同じサイズだから、まあこれがデフォルトと思って来て登場するとTomoriさん大爆笑w

以下、やりとりを

友「絶対それ、小さいサイズの方だって」

私「いやいや、もう一つも一緒だって」

友「いや女もんやろ!絶対小さいって」

私「まじかー。じゃ着替えてくるわ。同じやと思うんだけどな。。。」

と着替えて登場した写真がこれ



やはり同じサイズw。二人で夜中に大爆笑

3日目は講演です。

友利さんは相変わらずの、理論的でしっかりとした口調でお話しされます。韓国でも関係ありません。



私は午後からの登場で、OBPと組織マネジメントについて2時間半、話をさせていただきました。


1コマ終わったところで、友利さんが来て、
友「澤田さん まずい。◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」と秘密の情報を。
私「まじかー!?」
通訳のKimさんが
K「大丈夫です。私気がつく女性ですけど、私が気がつかないから大丈夫です!」と必死に励ましてくれました。

この情報により私に台から出れないという行動制限が起き講演がDual taskになりました。
そして、その後の講演をなんとか乗り切り、最後の挨拶のところで、
「これで私の話は終わりになりますが、最後に皆さんに謝らなくてはなりません。実は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、




ズボンのファスナーが壊れて、
チャック全開でした!




会場超大爆笑w

俺持ってるなー。身も心もオープンな人間ですw


って次の打ち上げで、サムギョプサルを美味しくいただいていると、まさかのズボンのプレゼント〜。どんだけ、おもてなしを。。ほんとすいません。。。日本の恥さらしですw。


ってことで焼肉屋で着替えた写真w


まあ、こんな珍道中でしたが、韓国でまた素晴らしい仲間ができ、これから学会や研究を一緒にやっていくこと、そしてまた近いうちに再開することを約束して別れました。韓国はこれからOBPの風が吹き荒れるようになる予感です。少しでもお手伝いできたらなと心から思います。まだまだしゃべり足りなかったこともありますしね。

そして今回の旅はKong教授、通訳のKimさんに本当に隅から隅までお世話になり、そして今までこんなに親切にしていただいたことはないわーっていうぐらいおもてなしを受けました。心から感謝します。

そして、또 만나요(また会いましょう)

長文でしたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

2016年4月15日金曜日

アニョハセヨ〜「当日」(パクリ)




昨日当院にKiNVISが入りました。狭いなーw。左からReogo-J、KiNVIS、Kinestage、Nintendo-Wii、そしてセーフティーナビと。ロボティクスも多く、テクノロジー満載な病院になってきました。まあ基本OBPですがw。新年診療報酬の改定のドタバタも楽しんでやっとります。

さて、本日からマブで宮古と東京という遠距離ながら、毎月会いw、そして毎日のようにやりとりしているTomoriさんと韓国でご一緒させていただきます。Tomoriさんにはいつも声をかけていただき有り難き幸せ。そして、彼がブログを書いていたので、まあそれをパクろうということです。

Tomoriさんは先乗り、僕は本日追っかける形です。韓国では研究打ち合わせや臨床見学、そして友人と食事など盛りだくさん。

講演ではADOCやOBPなどについて話します。もちろん僕の担当は実践とマネジメント編です。

さて、どんな珍道中が待っているのか。

ちなみにホテルは相部屋らしいので、ベッドがダブルだと困ります。

2016年3月26日土曜日

ACEお披露目終わりました。

久しぶりの休日でこれからドラえもんを見に行かされますw

さて、先週第3回日本臨床作業療法学会が無事終了しました。
藤本大会長及び実行委員の皆様、東京工科大の皆様のご協力のもと、大盛況で終了できました。様々な皆様とお会いでき、懇親会で色々交流されている姿を見て、よかったなと思います。まだまだ問題点も山積ですので、会員の皆様の少しでもお役に立てるよう、今後も成長していきたいなと思います。



当院カメラマンのベストショット


さて、ACEの演題も当院から3題ほどあり、問い合わせを沢山頂いております。以前にもACEの記事は書いていますねw。まだサーチエンジンで検索に引っかかりませんので、ここにアドレスを載せます。

ACEHomePageはこちらから。


まだまだこちらもブラッシュアップしていきます。皆様是非使用感を教えてください。