2014年4月12日土曜日

ご紹介

久しぶりに学生さんを担当しています。面接が面白くてしようがないです。信頼ということばは、「信」じられるということと、「頼」りにされるということです。その上で恊働関係を気付くということは、それ相応の知識と技術が必要になりますし、そのクライエントと共に歩む姿勢が重要ですね。

ところで


この方をご存知でしょうか?

Eleanor Clarke Slagle

初期のAOTAを牽引した方です。AOTAにはこの方の名前を冠する賞が存在します。過去には錚々たるメンバーが名を連ねています。(受賞者一覧はこちら

昨年度はGlenさんと言う方が受賞されました。彼が書かれた本(その時は上肢機能訓練についてですが)を読む機会が何度かあり、本当に素晴らしくOTのことを書かれる方だなと思っていました。

私の最も好きな文章が

From an occupational therapy perspective, function refers to using the upper extremity to support engagement in meaningful occupations.
Glen Gillen) 

私の古くからの素敵な友人の松原さんが、今週携帯にメールをくれました。とはいっても私は携帯をほとんど見ないので、数日後に気付くのですが(病院のPHSもしょっちゅう気付かないです 笑)。。
「今羽田だからあおうや」
ってこっちは仕事中やっ!

って感じでそんなメールがもう長いこと続いてます。どうやら、この度、彼女はアメリカのOT学会でA-ONEについて発表したようです。彼女はいつも海外です。そして、その内容をFacebookでGlenさんが紹介したようです。びっくりですね。

5月の作業療法臨床実践研究会で、彼女が話をしてくれます。楽しみです。勿論、急性期の河本さんの話は、全ての時期の方にOBPの可能性を示してくれます。

申し込みはあと数名。会場が100名しかホント入れないので、あとはキャンセル待ちになると思います〜。申し込みはこちら

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